すまい手帖

【福岡・飯塚市】薪ストーブの着火のコツ
2020年1月27日

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こんにちは!いつも私たちのブログを読んで下さり、ありがとうございます(*^ ^*)

今日は、薪ストーブの着火方法、着火剤なしの方法、三宅家流をお伝えいたします。

 

今年の冬はあたたかいと言われつつも、

毎日薪ストーブを点けている我が家です。我が家は寒いですから。

 

極寒の冬に比べれば、帰宅時に

「おなかすいたーーさむいーー」という娘たちの叫びに、

どっちを優先すべきか悩まずに済みます。

 

本当に寒い時は、即席でファンヒーターを先につけることもありますが

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薪ストーブのある部屋に、このファンヒーターがありますと

なんかテンションが下がります。

 

そういう意味では、今シーズンは、薪ストーブwithファンヒーター

という景色はみられず、

正真正銘薪ストーブで暮らせる、良いシーズンともいえるかも・・・

(別の部屋で、ファンヒーターとストーブをたいていますが)

 

なにはともあれ、薪ストーブの熱量には、

もちろんファンヒーターはかないません。

とにかく、今の時期は、帰宅したらまずは!薪ストーブを点ける、という

習慣です。

 

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着火の前に、このガラス扉の汚れをとります。

今シーズンは、毎日、このガラス扉をみがくことを

意識しています。毎日すると、いつもピカピカ!

汚れがたまっていきますと、落とすのに

とても時間がかかるのです。これも、極寒のふゆでは

待てないかも?

 

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汚れの落とし方は簡単。

これはお世話になっています薪ストーブやさんのmaki式ストーブの

岡崎さんからおしえていただいた方法です。

まず、新聞紙をちぎって、こんなふうにまるめて

水に濡らします。

 

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ストーブの中にある、灰をつけます。

灰がクレンザーがわりになるのですね。

大きな石や、燃えきっていない木くずなどは、ガラスをいためてしまうので

注意です。

 

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こんなふうに、簡単につきました。

 

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あとは、ひたすら焦げたところをゴシゴシ。

 

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ゴシゴシ。クレンザーのようなかんじですね。

 

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あとは、乾いた新聞紙でしあげます。

 

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ほらこんなにピカピカになりました。

向こうの景色が綺麗に反射してしまうほど。

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こんなかんじです。

我が家のコンセント事情がまるだしでハズカシイですね。。

薪ストーブ専用の窓クリーナーもありますが

金額もしますので、こちらの方法で十分です。

 

※追記(2/5)連日新聞紙で磨き過ぎると、下のように、指先が

黒くなってしまいます。

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ですので、最近では、ゴム手袋をはめて

おこなっております。ご参考ください!

 

さて、着火前がかなり時間がかかってしまいました・・・

いよいよ着火準備。

 

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こんな感じで、薪と焚きつけ用の杉材を用意。

 

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ここでも新聞紙登場!

中央にまるめておいておきます。

それを囲むように、杉の端材を

井桁にくんでいきます。

交互にくんでいくかんじです。

 

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こんなかんじで

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こんなかんじ!

 

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いよいよ着火!

窓ガラス掃除をふくめると、ここまでで5分くらいでしょうか

 

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火をつけたもう一つの新聞紙を、

真ん中に押し込みます。

 

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えい!

 

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すぐに火がたちのぼります。

 

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ここまでくれば安心です。

あとは、夕食の準備にとりかかれます。

 

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火がどんどん燃えてくれれば、

中くらいの薪をくべてあげても

燃えてくれます。

癒しのファイヤープレイスです。

 

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そうして火の点いた薪ストーブの前で

大好きなトマトパスタを食べると、幸せになれるのでした。

あーーーおなかがすいてきたよーー。

 

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