おはようございます、まるもです。

 

先日、建築家の堀部安嗣さんの講演を聞く機会をいただき

久しぶりに天神へ行きました。

「懐かしい未来へ向かって」と題されて

福岡県の美しいまちくづり建築賞発表会の

特別講演でした。

 

私が近頃、考えを巡らせていることの

ヒントをいただいたように感じました。

「５０年前にあった、祖父と

よく木陰で過ごしたお寺の樹木が

まだ、今もある。このことが、どれだけ

幸せで豊かなことか」という堀部さんのお話しが

印象的でした。

 

堀部さんの建築は、雑誌やネットで拝見し、

素敵な印象でしたので

この方はどんな方なんだろうと

思っていた時のタイミングでした。

お話しを聞いて、

建築も、お人柄がでるのだなぁと

あらためて、人間性の大切さを感じ

自身の未熟さも知るのでしたが

 

今度は、この方の建築を拝見したいなと

思うのでした。

 

久しぶりに天神の街を歩きました。

ネットマップをみながら、キョロキョロ目的地へ行ったのですが、

ロシア料理店の「ツンドラ」をみて

あぁ！ここかぁ、と思ったのでした。

 

「ツンドラ」は随分前からある料理屋さんですので

わかりました。

 

他の建物は随分変わって（８年ぶりに歩く道でした）

ちょうど、建築士の勉強の為に通った道であることに

ツンドラのお陰でわかったくらいでした。

 

それくらい、この数年足らずで

建物（その中のお店？）

も入れ替わっているのですね。

 

それでは、今日も一日

皆様にとって良き日となりますようお祈りいたします。

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