パッシブデザインをする

パッシブの意味=受動的

 

世の中はどちらかというとactive(アクティブ)な方向に進んでいるようです。
activeとは反対の意味にあたるpassive(パッシブ)。
自然の力をうまく捉え、取り入れ豊かに暮らしたい。
そんな想いでパッシブデザインを建築デザインの柱の1つとしています。

 

窓を解く

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日本には四季があり、季節や時間帯によっては、
家の外でも快適で過ごしやすい時が多くあります。
夏の夜、北側から吹く風はひんやりと気持ちの良いものです。
建物の圧力差を使うことで、
北の地窓からを呼び込み、
ロフトの窓へと抜けさせる。
窓を解くことによって室内にも心地よい風を取り込むことができます。

 

陽を解く

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断熱をし、東西南北のひさしの深さを調節し、
東西南北のサッシの性能を考慮し、
室内を心地よくするために陽を調節する。

 

樹を解く

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家の周りに樹を植えましょう。

落葉樹は、夏に日陰を作りひんやり涼しい空間を作り、
冬には葉が落ち、を室内にまで通します。

 

1つ1つの力はとっても小さい。
けれども、小さい力をたくさん集め大きな力にする。
見逃しがちなことに気を留め、暮らしを豊かにする。
パッシブデザインにそんな想いを込めています。