部屋の乱れは心の乱れ。

先日の休みは掃除と片付けに終わりました、早野もーちゃんです。 

私の家は中古住宅なので、想いをかたちにしました。というよりは、

住みながら、家族の想いのかたちを模索中。といったところです。

なので、未だに照明ひとつにしても意見が違ったり、布一枚でさえ家族の反対にあうことになります。。。

 

意見の食い違いが出た日も、家族の歴史の一ページとなり、私たちの想いや歴史を大きく包んでくれるモノこそ

家だと考えています。

 

あるお客様が言われました。

「子供部屋は3畳でいいです。」「ウッドデッキを4.5畳で」と。

あるお客様は「寝室は必要ありません。」

またあるお客様は、

「扉は要りません」、「収納も必要最低限で」

先日お話しをさせて頂いたお客様からは

「うちは狭いよね。でもそれでいいんだもんね。って家族と話してたんです。

狭いからダイニングテーブルを置かないんじゃないんです。

敢えてダイニングテーブルは置かなかったんです。」

と。。。

 

家の数だけ家族のかたちがあり、想いがあり、

子供と一緒に過ごせる時間も限られています。

いつまで今のライフスタイルで過ごせるか、

家族とどう関わり、どう過ごしたいか。

想いはお客様それぞれ異なっても願いは同じ。

「家族が笑顔で健康に暮らしたい」

 

大きな家を良しとする一方で、広さではなく、お客様の心に感じる豊かさを提案したい。

そんな想いが強まる今日この頃です。

豊かさとは。。。

 

三宅建築工房のスタッフとして、想いに寄り添えることに感謝し、

 

お客様の笑顔が見たくて、今日も一日真摯に仕事に向き合います。

 

 

 

 

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