昨日Atelier.Mにて開催しました落雁教室の模様を

お伝えします。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

落雁は、「落雁粉」と、砂糖、しとり蜜、少々片栗粉、

そして色粉を混ぜてつくります。

それを、こうして木型に詰めて、

型を抜きます。

 

 

おそるおそる・・・・

 

美しく抜けたときのうれしさ！

 

こちらのひょうたんは、首のところが細くて

抜くのがとってもむずかしい一品。こちらお見事！

 

中央の白い落雁は、

「雪輪（ゆきわ）」と名のついた型の落雁です。

ゆきわ、初めて耳にしたのですが

雪の結晶のことで、

暑いお盆の季節に、涼やかな雪を連窓させる

「ゆきわ」を型にするなんて

風情のある、日本文化ですね・・と、里村が言っているのを聞いて

なるほど～と、かんじた日でありました。

 

 

こちらはなんと、

大工の浅野くんが製作してくれた

「わっくん木型」で抜かれたわっくん！

 

「来年も参加します～」と、

早速来年のご予約もしてくださった方もちらほら。

お盆の季節の恒例行事に、是非ご参加下さい。

 

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