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【飯塚市・注文住宅】どうして注文住宅を建てるんですか?2019年11月15日
ご無沙汰をしております、丸茂です。
今日は、飯塚信用金庫さまが主催しています
「いいしん未来塾」という講座の、最後のコマに
参加してきました。家づくりのお勉強ではなくて
なんと・・・・経営のお勉強です。まさか、私が・・・です。
今年は、こういった学びを何度かいただく
機会がありました。大変ありがたいことです。
そこで、同じテーブルになったある方から
「どうして、注文住宅なのですか?建売りは
難しいですか?」という、問いをいただいて
急に、原点に引き戻された気持ちになりまして
新鮮な気持ちになりました。
「創業当時から、飯塚市で、パッシブデザインで、杉をつかった
注文住宅をつくりたくて、三宅が立ち上げたものですから・・」
と、我ながら一生懸命(?)説明したつもりでしたが
隣の人の顔を見る限り、「ガッテン」という感じでは
ありませんでした。
きっとその方は、経営的視点から
建売り住宅を販売するのか、注文住宅をつくるのか、
どちらがよいのか、問うてくださったのだと思います。
それは私には難しい問題ですが、
なにはともあれ、
こんなにこだわって、注文住宅をつくり続けているんだよね~と
あらためて、しみじみ、その方の問いのおかげで思ったわけです。
最近、久しぶりに、新築工事の営業担当を1件受け持たせていただいております。
リフォーム工事の担当も、数年前から、何件かさせていただいていたのですが
新築物件は、およを5年ぶりであります。図面の枚数や決めることが非常に多い
注文住宅。不備がないか、ご契約を前に、ドキドキを周囲に隠せない
私でありますが、打ち合わせを重ね、図面が出来上がっていく毎に
わくわくが、自然と湧いてくるのがわかります。
1物件につき、このように資料が増えて参ります。
打ち合わせ図面や、金融関係の資料、土地、写真、参考資料など様々です。
そして、いよいよ工事が着工しますと、このように
現場用の図面ができあがり、製本され、
こちらを持って、現場に行くのであります。
こちらの表紙が破れたハズカシイ製本図面は、
昨年関わらせていただきいました、リフォーム物件のもので、
なぜ破けたかわかりませんが、とにかく、このようにヘタってきます。
これも、お客様の想いを形にする!という
パッションの勲章であります。
注文住宅では、真っ新な状態から、図面をひきますので
この世の中に1つとしてない、その家族の為のお家ができあがります。
お客様の、「こうしたい、ああしたい」という想いを形にするのが
醍醐味ですが、
「言葉にならない想い」というものが、あるのだと
思います。その想いに寄り添い、最適な「ご提案」ができるか
まだまだ・・・なところも多数ですが
チームで、力合わせて、作り上げていきたいと
気持ちあらたにした
「どうして注文住宅を建てるんですか?」の
問いでした。
現在工事中の、飯塚市の現場です。
こちらは、桂川町の現場です。
この週末も、どうかご安全に!
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