こんにちは、設計の甲斐です。

2020年1カ月が過ぎましたが、ブログ初投稿ですので言わせてください。

 

新年明けましておめでとうございます！

 

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さぁ、タイトルにもあげましたが第1回建築ツアーin大分を1月28日に行いました。

見学先は以下の通りです。

 

風の丘葬祭場　(設計:槇　文彦)

トップライト、スリットからの照明反射、水盤による光の反射によってつくられた斎場空間が幻想的でした。

竹田市市立図書館　(設計:塩塚　隆生)

敷地の風の流れを読んで作られた本棚の形状とずれ合う屋根からの光が印象的でした。

ラムネ温泉　(設計:藤森　昭信)

藤森さんらしいジブリの世界のような建築で、懐かしい印象を受けました。

由布院ツーリストインフォメーションセンター　(設計:坂　茂)

集成材の特性を生かした構造がそのままデザインとして表現された空間は圧巻でした。

JR由布院駅(設計:磯崎　新)

焼杉を使った外観が大分らしさを感じさせる駅でした。

COMICO ART MUSEUM YUFUIN　(設計:隈　研吾)

内部空間、外部空間ともに美しい建築でした。オススメです!

 

どれも日本だけでなく世界で活躍されている建築家の作品です。

実際に見学をして誰もこんなところ見ないだろうなと思うところまで細部にこだわっており、建物全体の美しさを追求していました。

見れば見るほど、なるほど～と思うばかりで一流の仕事を体感できた1日でした。

また、今回見学した6作品のうち、3作品は建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞された建築家(槇さん、坂さん、磯崎さん)が手掛けており、新国立競技場の設計で有名な隈さんの作品があるほど大分の建築は恐るべしでした。

是非みなさんも行ってみて下さい。

 

次回は2月25日に熊本へ見学に行きます。見学内容は改めてブログにて報告しますのでお楽しみに!!

 

 

 

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