Atelier.M

半夏生
2011年6月24日

   半夏生の花が咲きました。

   

   数年前に植えて、今年初めて葉がこのように本来の姿で白く色付きました。

   『半夏生』という言葉は、雑節のひとつとしても知られます。

   七十二候の「半夏生ず」から作られたそうで、

   かつては夏至から11日目とされていましたが、

   現在は、天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日

   となっているそうです。

   暑さもあって、今ぐらいかな。。。と感じていたのですが、

   だいたい7月2日ごろのことのようです。

   しかしすごいものですね。

  かつてと気候の事情も違うとは思うのですが、

  時期になると花は、ちゃんと咲くのですね。

  ちなみに名前の由来は、季節の呼び名ともう一つ、

  葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があるそうです。

     

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