今日は、今月の和菓子教室の最終日でした。

今月は、なぜか写真を撮る余裕がなく、ちょっと残念でした。

『有平糖』は、室町末期、キリスト教の伝来とともに日本に伝わったとされています。

家庭で作る機会の少ない和菓子ですが、

一度覚えると、また作りたくなるような、美しいお菓子だと思います。

温度管理や道具、分量、材料など、家庭で作るには不向きだと

されていますが、今回、教室では、出来るだけご家庭でも作りやすいよう

レシピを作りました。

思った以上に、参加されたみなさんが喜んでくださいました。

完成度の違いはあっても、参加されたみなさん全員が、

この美しい南蛮渡来のお菓子を手作りされたことに、

私が一番感動しているかもしれません(^^)

今年はこれで終了です。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

来年もまた楽しい教室でありたいと思っております。

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