Atelier.M

七草粥 作り方
2019年1月7日

 

明けまして、早や七日。

皆さま、今年もよろしくお願いいたします。

今日は、人日の節句。

一年の無病息災を祈って、七草粥を頂く日です。

中国の習慣が、宮中行事の若草摘みとあいまり、定着したのだとか。。。

 

せり・なずな・ごぎょう・はこべ・ほとけのざ・すずな・すずしろ・・・

 

お店でもセットが売られており、簡単でよいのですが、

『若草摘み』を思いつつ、

毎年庭先で探し、その時に生えている若草で代用しています。

 

七草

 

子どもたちが小さな頃は、

一緒に摘むのを喜んでいたなぁ~と、思い出します。

胃腸をいたわって、ビタミンも補給してくれそうな七草粥。

お米の7~10倍ほどのお水と白米をお鍋で炊けば、簡単にできます。

(大根や蕪の根の部分を入れるときは、この時に入れておきます。)

最初は中火。

白濁して煮立ってくるまでは触らず、煮立ってきたら、しゃもじで鍋底から丁寧に混ぜます。

弱火にして、蓋を切ってかけ、30分ほどで炊き上げます。

(蓋を切っておかないと、ふきこぼれますのでご注意ください。)

お好みの硬さになれば、刻んだ菜とお塩を入れて仕上げます。

苦いのが苦手な方は、一度茹でた七草を加えてください。

お米1/2合がだいたい2人~3人分くらいです。

コップ半分のお米。

その7~10倍のお水で炊けばよいです。(だいたいの目分量です。)

今日でなくとも、明日でも明後日でも、、、ヽ(^。^)ノ

 

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