Atelier.M

お台所仕事~冬~沢庵漬け
2019年1月9日

たくあん2

 

年末に干していた大根が、

好みの加減になってきたので、

今日は沢庵を漬けました。

しっかり干す方が好きなので、一般的なものより、しわしわ。

量は少なめです。

糠漬けを始める季節との、合間に頂く分ほどの量を作ります。

 

覚書を。。

材料は、干した大根・糠・塩・くちなしの実・柿の皮・鷹の爪・昆布。

くちなしの実、鷹の爪や昆布は入れない事もあります。

先ずは計量。

 

たくあん4

 

大根の二割ほどの糠と4%ほどの塩を混ぜて、敷き詰めた大根と交互に重ねていきます。

柿の皮や昆布などは、糠に混ぜても良いし、適当に間に挟んでも良いと思います。

私は、お砂糖を入れませんが、入れる場合は、塩や糠と混ぜておきます。

砂糖の代わりに、柿の葉をたくさん入れます。

秋に、干し柿を作る際、皮も干して保存しておき、それを使います。

市販の沢庵は、塩2%くらいとのことですが、

保存のため、自家製では4~6%が無難だと思います。

しおからい時は、水出しをしてから頂きます。

 

たくあん1

 

くちなしは割って、鷹の爪も小さく切って使います。

に食品用のビニール袋を敷いて、大根を入れます。

 

たくあん5 たくあん6 たくあん3

 

最後に、大根の葉を乗せ、空気を抜いてビニールの口を縛ります。

大根の2~3倍の重しをして、水が上がるまで置きます。

水が上がれば、重しを半分くらいしても大丈夫。

お好みの漬かり具合でいただきます。

我が家は、少し酸味が出てくるくらいが好きなので、1か月から2か月置きます。

まだまだ、寒風の吹く毎日。

春先のお楽しみに、手作り沢庵、いかがでしょうヽ(^。^)ノ

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