冷え込んだ朝でしたが、

よいお天気で、

暖かくなりましたね。。

あとりえの里村です。

 

寒い日は、ストーブを点けます。

火がもったいないので、

お湯を沸かしたり、豆を煮たり。

今日は、出汁を取ったあとの昆布を煮てみました。

ちょうど良い火加減。

 

正方形に切りそろえた昆布をお鍋に入れて、

たっぷりの水・酒と共に火にかけます。

 

 

じっくり柔らかくなるまで炊いて、お醤油とみりんで味付け。

煮汁が少し減ってきたら、お酢を少々入れます。

しばらく煮て火から下ろし、一晩置きます。

あくる日、

ガーゼでふたをしてもう一度火にかけ、

 

 

水分を飛ばし、

好みの味や硬さに仕上げます。

 

 

調味料をたくさん入れ、

からりと仕上げれば、佃煮になりますし、

鰹粉や山椒で仕上げてもおいしいですよ。

出汁を取るときは少量ずつでも、

冷凍庫で保管し、

まとまった量になった時に煮ておくと、

常備菜としてお弁当などにも重宝です。

 

 

　　　　　　　　　　　　金継ぎの小さな器で

 

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