Atelier.M

1970年代のオーブン
2012年10月4日

 

昨日ご紹介しました無花果酵母、残念ながらまたも失敗のようです。

とてもよく発酵するのです。ただ、こしのない生地になってしまいます。

キウイも同じようにたんぱく質を分解する酵素があるらしいのですが、昨日会った友人が言うには、『おいしいパンが焼けた』とのこと。

去年無花果で作った時のこと、思い出せると良いのですが・・・

どなたか、お詳しい方、教えてくださ~い!

 

先日、昔のオーブンでスポンジを焼きました。

1970年代のオーブンで、熱線があらわになっている、古い形のオーブンです。

小学生のころに出合って、以来37年。

5回ほどの引っ越しの度に連れてまわり、ほんとうによく使いました。

久しぶりにスイッチを入れてみましたが、熱線は熱くならず、『もう古いからね…』 と思いながらあちこち触っておりましたら・・・思い出しました!

このオーブンちゃん、ちょっと癖がありまして、『温度のところのレバーをこんなふうに動かしたら機嫌治してくれるんだった!!』と、突然思い出したのでした。

急いで生地を作って、庫内に納めます。

焼きあがりました!

感動・・・

ふわっふわ。

そうでした。こんなふうに焼けるオーブンでした。

何がどう違うのか、私にはわかりませんが、現在使っているオーブンより、こんがりふわふわに焼きあげてくれるのでした。

久しぶりの再会(^^)で、頑張ってくれたような気もします。うれしい~♪

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