うめシロップから始まる梅仕事。

　　　

 

　　梅酒・青梅ジャム・梅味噌・梅肉エキス・と続きます。

　　　　　

　　　青梅ジャムは、水に半日浸けた梅を３回ほどゆでこぼし、
　　　ざるにあげてこしながら、タネと実に分けます。
　　　こした果肉に、きびさとう（お好みの砂糖）を加え、煮れば出来上がり。

　　　抗菌作用があると言われ、ゆでこぼしたときのお湯は、冷まして流しを磨いたり、
　　　床を拭いたりするのに使うときれいになります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　もうひとつ、昔から梅布巾がよく知られています。
　　　洗った布巾を梅の茹でこぼし湯に浸けて、１０分ほど煮沸し、そのまま冷まします。　
　　　乾かして、漆器や家具を拭くときに使うと、抗菌作用に加え、つやが出るので
　　　作っておくと重宝します。　
　　　変色などしないかは、目立たないとこで試してから使っています。

　　　作っているときの香りも、とてもいいですよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　

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