６月も今日で終わりですね。
　　毎日よく降る雨で、川の増水や被害も心配ですが
　　みなさまお変わりないでしょうか・・

　　アトリエでは、やっと梅干しの紫蘇漬けまでが終わって
　　あとは土用干しを待つのみとなりました。
　　ここまでくると、ひと月ほど続いた梅仕事もホッとひと息です。

　　　　　　　　ぼやけてますが、写真は梅の種。

　　　　　　中には仁が入っています。

　　　　青梅や、青梅の仁は、毒素があるらしく、
　　　　このままでは食せません。
　　　　が、長い時間の経過や、成熟によって毒素は分解されるそうです。
　　　　東洋医学では、珍重されている仁ですが、
　　　　効用は、あるのか、ないのか・・・。
　　　　体に良いのか、悪いのか・・。

　　　　とりあえず、梅肉エキス作りで出た種を何かに使いたいなぁ。。。
　　　　と思っていたところ、
　　　　よい香りのお酒が出来ると聞いたので、漬けてみました！焼酎に♪

　　　　

　　　　杏仁豆腐のような香りが、しないでもない。
　　　　しかしこれは、１、２年しないと使えません。（毒素が分解されるまで、食せません）
　　　　　　　　

　　　　そういえば・・子どものころ、
　　　　梅干しの中から出てくる白い仁を　『天神様』と呼んでいました。
　　　　太宰府天満宮の、『梅干しの種納所』は、
　　　　今でもあるのでしょうか。。。

　　　　
　　　　
　　　　

　　　　　　　

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