１０年使用した、我が家のシーリングファンが

昨年末から動かなくなりました。

 

どこが原因かわかり、

先日やっと修理を依頼しました。

 

我が家は、築５０年のお家で

気密が低く寒いのですが

 

薪ストーブでなんとか過ごしている状態で

（写真にはファンヒーターもありますね！？）

 

それでも、このシーリングファンをかけていると

本当によく洗濯物が乾きますから

ここ数カ月不便でした。

 

我が家の場合、

これを回していると、薪ストーブのある部屋で

一晩で乾いてくれます！

 

シーリングファンも家電製品の一つ。

やはり、１０年くらいで、どこかしこか

不具合がやってきますね。

 

修理代が￥１６，０００でした。

これであと何年もってくれるかな・・・。

 

そして、こちらは建築して１０年になります

オーナー様のお宅。

ペレットストーブの音が気になるとのご相談を受け

原因究明に訪問しました。

 

内部の状況を確認してみると

「暖房ファン」という部分の劣化の可能性

が高いことがわかり、ホッ。。

 

このように、電気製品は

何年後かに

不具合が生じる可能性があります。

それを考えますと

 

①つくりがシンプルな家電

②修理が可能な家電

③高度な機能がついていない

 

などを考慮して、考えることも

大切なのではと考えます。

 

家の中には、

食洗機

照明

暖房器具

給湯器

トイレ（自動洗浄など）

など、

様々な電気製品があります。

それには、必ず寿命があることを

知っておくことが大切です。

 

最近では、当たり前になっている

「２４時間換気システム」

も、電気製品の一つです。

 

弊社でつくりもシンプルな

「第三種換気システム」を採用しているのは

メンテナンスの容易さも

考慮してのことです。

 

パッシブデザインを設計の軸に置くことも

家電選びと、実は関わっていること・・・

 

このことについては、

またの機会といたします。

 

 

 

 

 

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