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シンプルな家造り。22019年3月25日
一昨日と昨日は、
新築展示会を無事に開催することができました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
営業の福崎です。
さて、先週は、QUALIAの断熱方法をお伝えしました。
今回はその続きで、
断熱性能について書きたいと思います。
まず、私たちが目指す住環境は・・・?
外気温が5度
暖房で室温を20度にして
夜11時にその暖房を切って就寝したとし、
翌朝5時になったとき、
室温が13℃までしか下がっておらず、
寒がらずに着替えたり、
素足で歩けたりする状態です。
家全体であたたかさが均一に近く、
身体への負担が少ない環境づくりを目指しています。
専門的な用語では、
Q値とUA値で表すことができます。
どちらも、室内からの熱の逃げやすさを表しますが、
Q値は、床面積当りで測ったもの
UA値は床・壁・屋根の総面積で測ったもの
という違いがあります。
どちらも、数値が小さいほうが
熱が逃げにくく、
断熱性能が高いと言えます。
従来の仕様では、
Q値:1.7
UA値:0.49
を標準としています。
そして、
QUALIA第1棟目のお家では、
Q値:1.83
UA値0.36
という結果でした。
断熱研究機関の「HEAT20」という基準では、
従来仕様も、QUALIA仕様も、
九州や四国の気候の場合、
冬に15度未満になる割合 20%
冬の最低の体感温度 概ね10℃を下回らない
というグレードに相当します。
QUALIAのUA値に関して言えば、
青森や北海道で
15度未満になる割合が3~15%
最低の体感温度が10~13℃
というグレードに相当しています。
(下表の緑の点がQUALIAの数値位置です。)
QUALIA1棟目のオーナー様は、
断熱材を施工したあとの
12月の現場での打ち合わせでも、
「家の中があたたかい」と驚いていらっしゃいました。
もちろん暖房はありません(^^)
断熱材だけでなく、
高性能の断熱サッシや、高い気密性も
断熱性能には欠かせませんが、
それらも
QUALIAでは標準で施工いたします。
・性能の良い家に住みたい
・細部まであまりこだわらなくてもいい
・できるだけ早く家を建てたい
・コンパクトな家がほしい
・予算をできるだけ抑えたい
そんな方にぴったりなQUALIAです(^ ^)
どうぞお気軽にお問合せください。
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株式会社三宅建築工房
飯塚市椋本594-25
TEL:0948-25-3334
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